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「快速ナイトビュー姨捨」で夜景満喫ショートトリップ

金曜の夜、「快速 ナイトビュー姨捨」に乗って、夜景満喫のショートトリップ。

長野駅~棚田と名月の里・姨捨駅間を週末の夜(金・土)、運行しています。

金曜の夜、仕事を終えて長野駅へ。
18:48発の列車に乗車します。
「快速 ナイトビュー姨捨」には、往復の乗車券と指定席券がセットになった「往復きっぷ」があり、往復1,860円のところ、1,030円で乗れちゃいます。かなりお得♪

出発10分前、列車が入ってきました。側面に「RESORT HYBRID」の文字が輝いています。
久々の列車、それもなんだかカッコイイ。それだけで、ちょっと旅気分。

さらにテンション上がったのが、リゾートアテンダントさんが乗車していること!
まるで飛行機に乗ったかのよう。
車内アナウンスや車内販売、記念写真撮影のお手伝いなど、楽しい列車の旅をサポートしてくれました。

車内はとても綺麗で、足元も広々、快適シートです。

先頭車両には展望シートがあり、車掌さんになった気分で正面に飛び込んでくる景色を楽しめます。

展望シートには、双眼鏡や記念スタンプ、長野を走る列車や信州の山々を紹介した手作りのファイルも。
側面には広い眺望を可能にした大型の窓と眺望用シートが設置されています。

スイッチバックしながら急勾配な斜面を上り、30分ほどで標高約550mの地点にある姨捨駅に到着。
姨捨駅では、ボランティアの方々が迎えてくれました。
駅看板の緑の矢印は、直線ではなく「Z」の形!
これは、姨捨駅がスイッチバック方式になっていることを表しているそう。
ボランティアガイドさんのおかげで、到着早々物知りになった気分に♪

そして、完全に日が沈む前の棚田と善光寺平を一望しながら、「棚田と名月の里 姨捨」についての説明を聞きます。
日本三大車窓にも選ばれている姨捨駅。
日中は、40ヘクタール1,500枚以上もある美しい棚田の絶景、夜は宝石のようにキラキラと輝く善光寺平の夜景が広がります。
昼も夜もその眺望を楽しめるのは、”姨捨駅だけ”とのこと。次は日中に訪れて昼も夜も制覇したい!と思いました。

ホームの向かい側に目を向けると駅舎があります。
こちらの駅舎、駅舎全体が鶴の形、窓枠が亀の形と、鶴亀のありがたいモチーフになっているそうです。

駅舎の中では、お味噌汁や甘酒のおふるまいをいただきながら、地元の方による姨捨伝説など、民話の語りを聞くことができます。
棚田米で作られたお味噌はまろやかで優しい味。
お味噌汁をいただきながら、夜景を眺めたり、民話を聞いたり、帰りの列車まで約1時間、思い思いの時を過ごします。

温かいおもてなしサービスを楽しんでいると、あたりは真っ暗に。
気づけば乗客全員が待っていた、善光寺平の光がまたたく夜景が目の前に広がっていました。

一瞬にして、日常から非日常へ。
満月直前のこの夜、大きな月明かりの下、見渡す夜景は息をのむほどの美しさでした。

帰りの列車は車窓からの夜景を楽しむため、車内を一時暗くしてくれるという心配り。
静かに余韻に浸っていると、あっという間に長野駅に到着。

切符に、乗車記念のスタンプを押してもらったので、駅員さんのいる窓口で、記念に持ち帰りたい旨を伝えると、穴を空けて返してくれました。

一週間の疲れを癒やす、2時間ちょっとの夜景を楽しむ列車旅。
夏の夜の週末に、とても素敵なひとときでした!

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