信州を旅するブログ「長野旅ログ」

善光寺参道近く「オリカフェ」で、感性で楽しむ“さをり織り”体験!

平日でも多くの人が行き交う善光寺表参道。昔ながらの商店街「権堂アーケード」を越えたあたりから、善光寺に向かって徐々に門前町らしい町並みが姿を現します。そんな善光寺表参道から一本脇に入った通り沿いに「オリカフェ」はあります。

オリカフェは「さをり織り」の織物体験ができるカフェ。昔食堂だった古い建物を改装したそうです。

おしゃれな外観が目を引くお店の入り口付近には、小物入れからシャツやスカートといった洋服まで、さをり織りの作家さんの作品がところ狭しと並べられ、購入もできます。

―と、店先だけでも十分楽しめるのですが、お楽しみはさらにその奥に。
今回はランチョンマットづくりを体験しました。

「さをり織り」とは、絵を描くように自分の感性で自由に織ることを楽しむアートのような織物。まずはたくさんの糸の中から自分の好きな糸を選びます。この糸を眺めているだけでもなんだか楽しい気分になってきます。

今回は6月ということで、アジサイをイメージして色を選んでみました!選んだ糸を専用のボビンに巻き付けるのにもひと苦労しましたが、ドキドキしながら早速織りはじめました。

さをり織り専用の織り機です。
タテ糸はすでに張ってあるので、ヨコを織っていくだけ。選んだ糸をシャトルにセットし、いざスタート!シャトルを右から左へ通したら、足元のペダルを踏んで筬(おさ)を手前に寄せます。

今度はシャトルを左から右に通して…と同じ手順を繰り返すうちに、ほら、だんだん形になってきましたよ!

…とここで、店主の加儀さんから「挟み込みやってみる?」と一言。

さまざまな色の糸くずをタテ糸の間に「挟み込んで」から同じ手順で織ってみると…なんと素敵な模様ができました!

楽しくなってきたので次の色でも「挟み込み」をやってみました。
どんな模様ができるのか、織り込んでみないとわからないところが面白いです。

この日はオランダから観光にきたというカップルも同じランチョンマットづくり体験をしていました。

見せてもらうと、「挟み込み」でこんなにたくさんの模様を作っていました。奥に見えるのが「挟み込み」に使う糸くずの山です。同じ機械・同じ手法でランチョンマットを作っていても、私の作品とは全く違った表情ですね。

選んだ糸を全て織り終えましたが、ちょっと長さが足りなかったので糸を追加。思い切って濃いピンク色を選びました。さらに「交差織り」にも挑戦。

ヨコ糸にまた違った色の糸を「交差」させながら織りこんでいきます。

仕上げにタテ糸(黒色)をいくつかの束ごとに結んで完成。
約2時間の体験も、完成したランチョンマットも、想像以上に楽しいものになりました♪

最後に、加儀さんに実際に織るところを見せていただきました。私とは比べ物にならないくらいのスピードでどんどん織り上がっていきます!

加儀さん曰く、さをり織りには失敗はないとのこと。「好きなように織って、もし手順を間違えてしまっても、それが作品の表情になる。私も思った通りに織れたことはないのよ」と笑います。さをり織り、奥が深そうです。

小学生からご年配の方まで楽しめるというさをり織り。
感性の赴くままに、世界に一つだけのオリジナルの作品づくりに没頭してみませんか。


【オリカフェ】
〒380-0844 長野市大字南長野諏訪町1644-3
TEL:090-1669-0137
営業時間:11:00~17:00
定休日:月曜日、木曜日
http://oricafe.naganoblog.jp

●体験メニュー
マフラー体験(お茶付き)…3000円/約4時間
ランチョンマット体験…2500円/2時間
コースター体験…500円/30分
他にも素材、織り幅、用途に応じてオプションあり
※空きがあればすぐに体験できるようですが、予約した方が確実です。

asoview!「オリカフェ」ページはこちら

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